たとえば結婚指輪などの貴金属の場合、商品としてはなかなか売れないので、金やプラチナの材料代として買取する店がほとんどです。
その場合、全国のどの買取店も売上はほとんど同じです。
たとえばプラチナの価値で2万円でしか売れない場合、買取店は2万円以下で買取しないと赤字になってしまいます。
その2万円でしか売れない物を1万円で買取するか、1万8千円で買取するかはお店次第です。
そこで相見積の重要性が出てきます!
当店では1万8千円でお売りいただきたく思っていても、他店も当店の買取相場から買取価格を勉強して1万8千500円と提示してきます。
もうこうなったら限界に近い状態でならば1万9千円でお願いしますとなります。
でもこれ以上は上がりようがないですよね、2万円でしか売れないものを2万円で買うような店は無に等しく、1万9千円前後が限界でしょう。
このようにせっかく来店されて返してしまうのはこのご時世考えようです。
むかしよく家電量販店で他店の広告より高ければお申し出ください!みたいなうたい文句を・・・
はじめから高く買取してくれればいいじゃないの?と思う方もいると思いますがそれは違います
できるだけ既定の買取価格で売買しなければ経営的にやっていけないのが現実です。
せっかく交通費を使って色々なお店を回っているからなりのサービスでもあります
あとは、次回もお売りいただけるチャンスをお持ちしていますという表現方法でもあります。
是非、最後にお見積りくださいませ。
買取価格の決定は消して簡単で単純なものではなく、毎月の経費より儲かるように買取しなければお店が成り立ちません。
新聞の折り込みチラシやフリーペーパーなどの雑誌絵の掲載をいろいろ工夫してます。
その為にかなりの経費が掛かっていた金額をお客様に還元できるようになっています。
宣伝はOゼロと言うわけにはいきませんが、現在はネットオンリーの宣伝となっている店もあります。
是非とも悔いのないような売却をしてくださいませ。